
11月11日は「TABASCO®ソースの日」。タバスコ®ソースは1868年の誕生から150年以上、世界中の食卓に火を灯し続けてきたホットソースの代名詞ですが、実は……おなじみの赤いボトルだけではありません。
スモーキーな香り、ガーリックの疾走、フルーティーな甘み——タバスコ®ソースには、驚くほど多彩な味の個性があります。
今回は、編集部に届いた全7種をまとめて試食! 意外と知られていない歴史も一緒にご紹介します。
エイブリー島で生まれたソース
「TABASCO®ソース」を生産しているのはマキルヘニー社。世界中で毎年約1億6400万本も消費されているホットソースを生産しているのだから、さぞかし大企業なのでは…… と思いきや、なんとファミリー企業だというから驚き!
155年以上にわたり誕生以来原材料や製造方法をほとんど変えることなく、今もすべてのTABASCO® Brandの製品を本社のあるエイブリー島で製造し続けています。長い歴史があるソースなんです。
7種類のTABASCO®ソース
それでは、さっそく全7種類のTABASCO®ソースの個性をご紹介していきたいと思います。

TABASCO®レッドペパーソース
誕生から150年間変わらずTABASCO® Brandを代表してきたオリジナルのレッドペパーソース。原材料はタバスコペパー、ビネガー、岩塩の3つのみで、どんなお料理にも合うスタンダードのソースです。
■スコヴィル辛味単位:2500~5000
■相性:肉料理、卵料理、パスタソース、ピザ、牡蠣、ブラッディメアリー
TABASCO®ハラペーニョソース
マイルドな緑のハラペーニョを使用したスッキリとしたソースです。レッドペパーソースより優しい辛味がお好みの方にもオススメ!
■スコヴィル辛味単位:600~1200
■相性:メキシコ料理、野菜料理、ドレッシング、カクテル (マルガリータ、ピニャコラーダ)

TABASCO®チポートレイソース
燻製したペパーの風味は、お肉の旨みを引き立てます。ステーキや肉料理とベストカップル!
■スコヴィル辛味単位:1500~2500
■相性:BBQソース、ステーキなどの肉料理、チリスープ
TABASCO®ガーリックソース
上品な味わいのカイエン、熟成したタバスコペパーマッシュ、まろやかなレッドハラペーニョの3つのペパーをブレンドしたものに、ガーリックの香り高い味わいをプラス。お料理にガーリックのパンチも加えてくれます。
■スコヴィル辛味単位:1200~1800
■相性:ピザ、パスタ、チキン、ディップなど

TABASCO®ハバネロソース
ジャマイカ風のホットソースで、マンゴー、パパイヤ、タマリンド、バナナ、ジンジャー、黒コショウを激辛のハバネロペパーとブレンドしたソースです。フルーティでありながら辛味も堪能できる絶妙のバランスです。
■スコヴィル辛味単位:5000~8000
■相性:BBQソース、サルサ、マリネ
TABASCO®スコーピオンソース
通常のTABASCO®ソースの10倍の辛さを誇る、味覚を刺激させる万能調味料。ただ辛いだけでなく、グアバやパイナップルの甘みも感じられる複雑な味わいのソースです。
■スコヴィル辛味単位:23000~33000
■相性:海老、スープ、シチュー、ピザ、ディップ

TABASCO®シラチャーソース
レッドペパーとニンニクの香り、ほどよい甘味にタバスコ®ソースの風味が加わった万能ソース! 甘み、旨味があるソースだから、辛さが苦手な人でも楽しみやすく、どんなお料理とも相性抜群でした。
■相性:野菜、精肉、鮮魚、米穀、製麺、豆腐、卵、パン、スナック、惣菜など
■スコヴィル値:1000〜3000
脇役であり、主役!
ちなみにTABASCO®ソースは無添加、0カロリー、低塩分。お料理のカロリーはそのままに、味に深みを加えることができます。種類によって辛さの強弱、香りの立ち方、味の立体感すべてが違うから、きっとお気に入りのお味が見つかるはずです。
料理を引き立てる「ソース」は脇役的な存在ですが、TABASCO®ソースの存在感は間違いなく主役級。タバスコ®ソースを常備して、毎日の食卓に少しの冒険を添えてみませんか?
#提供 #タバスコ

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