かつて職人による手作りしかできなかった豆腐づくりの技を日本で初めて機械化した「アサヒコ」が、もう一度、日本が誇る文化である豆腐づくりの原点に立ち返り誕生したのが「職人(クラフト)豆腐」シリーズ。
職人の「技」の詰まった豆腐を作ろう。原料にこだわった、おいしい豆腐を作ろう。そんな思いから誕生したお豆腐とのことで、並々ならぬこだわりが感じられます。
編集部にサンプルが届いたので試食してみたら、旨み溢れるお豆腐でした♡
こだわり職人豆腐!
「職人豆腐」の特徴は国産大豆本来の芳醇な香りと自然な甘み。豆乳濃度を通常の110%に高め、沖縄産海水から作られた自家製にがりと組み合わせることで、なめらかな食感としっかりとしたコクを実現しているんだそう。
また、搾りたての温かい豆乳を熱いまま瞬時に凝固させる「搾り立て製法」を採用することで大豆本来の風味とおいしさをそのまま閉じ込めることに成功。
たんぱく質が豊富で風味豊かな国産大豆のみを使用しているとのことで、やはりものすごくこだわったお豆腐のようです。
職人豆腐 硬派仕込
黒いパッケージが目印の「職人豆腐 硬派仕込」は、しっかりとした食感と芳醇な香りが特徴的な硬派仕込。木綿豆腐にも近いようなしっかりとした固さがありながら、とても滑らかな舌触り。
一口食べると、大豆の濃厚な味わいが感じられました。公式サイトによると、豆腐の香りと甘さが濃厚なので麻婆豆腐にするのがおすすめだそう。麻婆ソースに負けない豆腐の旨味と辛さの対比が絶妙なんですって!
職人豆腐 清純仕込
白いパッケージが目印の「職人豆腐 清純仕込」は、やわらか〜く繊細なお豆腐です。とろけるような食感と、豆本来の自然な甘みの組み合わせが美味しくないわけがありません。
極限まで柔らかいお豆腐は、きな粉と黒蜜をかければスイーツとしても楽しめてしまいます。
豆腐好きならチェックして
いずれもパッケージは3個入り。食べやすいサイズをいつでも開けたてで味わえるのも嬉しいポイントです。
食感は個性がありますが、どちらのお豆腐も大豆の味わいがしっかり楽しめるのが特徴だと感じました。お豆腐がお好きな方は、まずは何も食べずにお豆腐そのものの味を堪能してみて欲しいです!
もちろん冷奴にしてお好きなトッピングをプラスしたり、お料理に使っても美味しいですよ♡
ちなみに製品には生産に携わった職人名が打刻されています。たくさんのお豆腐がスーパーで購入できる時代だからこそ、職人さんのこだわりを感じるお豆腐を味わってみてはいかがでしょう。
参考リンク:アサヒコ
執筆・撮影:編集部
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