WebマガジンT2<TokyoTime>とは?

東京には独自の時間が流れているように感じます。それはもはや“東京の時間”ではなく“東京時間”といった方がしっくりくるぐらいに“固有名詞”ならぬ“固有の時間”なのです。

ただし、それは必ずしも“良い意味”とは限らず、むしろ社会の歯車、そうした部品の一部として機能する“悲しき人間のあり方”として、マイナスイメージで語られる場合の方が多いように思われるのです。

確かにそうした面は否定できないように思われます。ですが、だからこそ単なる部品ではない生き方、自らの自由意思を反映させることができるような生き方への切望といったものが生まれるのもまた必然と思われるのです。

そして、それこそが私たちの東京時間=Tokyo Timeなのです。

もちろん、これらは東京に限った話ではないと思われます。ある程度の規模を持つ都市ならば、多かれ少なかれこうした“時間に追われる生活”が幅を利かせているのではないでしょうか?

私たちRroseSélavyが運営するwebマガジン T2<TokyoTime>では、こうした“時間に追われる生活”から解放され、“自らの自由意志を反映させた人生”を取り戻すための“2、3の事柄(あれこれ)”をお伝えしていこうと考えております。